理究の哲学(エンジン)

第四章 未来創造ノ学

第二項 次なる目的は「授業革命」

どうせなら
「世の中を変える側」になろう
「自分という存在」を
世の中にアピールしよう

― 『青鞜』創刊 女性解放、平和運動家 平塚らいてう ―


― 全国に広げよう ―

現在、およそ220箇所の教室で「ことばの学校」が運営されています。
弊社の商品を扱っていただく経営者の方々を、“Partner(パートナー)さん”と呼びます。主に学習塾ですが、私立小学校やNPO法人、そろばん教室、スポーツ教室など多岐に渡っています。全国のPartnerさんとは、よりよい教材や運営のために情報交換をしています。Partner さんの発展のためのサポート体制(経営アドバイス、販売促進物の提供、教務情報の提供)も徐々に整ってきました。弊社の商品で学習している生徒は全国で3000人を超えました。
はやく、1万人レベルにしたいと夢は膨らんでいます。
「ことばの学校」は、一人ひとりの生徒に個別対応ができる優れた商品だと自負しています。まだまだ、改善の余地、発展の余地はあります。常に真摯に商品と向き合います。なぜならば、“子ども達の意欲を引き出す”“能力開発方法の探究を継続する”という創業からの教育理念があります。
「自発的学習者」を育てるという“理想の追究”を使命と考えています。

「ことばの学校」では、年長から中学生までを主な対象に、220冊の書籍をグレード別に、スモールステップで楽しく読書ができます。
学年の目安はありますが、その生徒のレベルに合わせることがポイントです。
易しい本からスタートすると、スラスラ読めるので子どもは意欲的になります。学習は、基本的にスモール・ステップ・プログラム=SSPの考え方を大事にしなければなりません。歩行でも、段差があると躓きます。躓かせないような教材づくり、仕組みづくりをするのがプロフェッショナルの仕事です。
ICT(Information and Communication Technology)を活用した教育の流れはますます加速化していきます。時代の潮流に合わせて、「ことばの学校事務局」では、PCだけでなくタブレット版でも利用できる対応策をとっています。

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