ザ・チャレンジ!〈幼児教育編〉
Q. 5歳児が2泊3日の受験合宿?
A. お母さんが真っ先に涙
小学校受験の幼児教室である理英会の中で神奈川小学校受験合宿。この2泊3日の合宿に参加した大祐君(5)は、お母さんと離れて暮らすのは今回が初めてだ。
合宿前には「夜、お母さんがいなくて心配。でもがんばるぞ!」と不安とやる気をみせていたという。彼を送り出すお母さんも初めての経験。「息子が自分で何かをやり遂げる喜びを覚え、やればできるんだという自信を持って帰ってきてほしい」と、わが子の成長を願い合宿に参加したという。
しかしその半面、「2泊3日も息子がいないことがとても寂しい」とも口にしていた。
そのため合宿中は友達と食事に行って、寂しい気持ちを紛らわせようと考えているとのこと。
さて合宿での大祐君はというと、お母さんの心配をよそに、探検やスイカ割り、プリントのお勉強と元気いっぱいに参加。心配していた夜も泣くことなく友達とぐっすり。合宿のおみやげでは「てるてる坊主のキーホルダー」3個。「お父さん、お母さん、自分の分」だという。
わが子の帰りを待つお母さんは、気にしないようと思いつつも、子どもの様子を掲載する理英会サイトを見ながらの生活。「就寝率95%」の文字を見れば、息子は残り5%に入っているのではないか? とやはり気になっていた様子。
帰ってくる前は「子どもより先に泣かないように気を付けようと思っています。そして帰ってきたら、まずは思いっきり抱きしめたいと思います」と言っていたお母さん。実際に子どもが帰ってくると、真っ先に涙を流していた。
普段なら誰かが手助けしてしまうようなこともあえて自分たちで解決させることで子どもの成長を促す受験合宿。それを乗り越えた大祐君の目には、涙ではなく自信が満ちあふれていた。
(どんちゃか幼児教室・理英会元町校副教室長 持井 裕子)

