理究の哲学(エンジン)

第二章 自分ノ学

第五項 自分の”生き様”を俯瞰する

♪ 夢の扉を 開くときが 新しい君の始まり ♪
♪ 時には涙 時には微笑み 繰り返しながら 世界へ ♪
♪ 何も恐れないで 歩き出せばいい 素顔の自分を信じて ♪
♪ 未来はキミの夢の中~ 虹を降らしていく ♪
♪ きっと~きっと 想い出越えて ♪
♪ 輝く瞳が いつだって勇気だから ♪

― ○○中・高校 校歌 一番 ―


人生は、誰しも有限な時間を生きます。周知の事実です。
生命力に溢れ、自分のエネルギーをもてあましている大方の青少年は、有限な時間などほとんど意識しないでしょう。
結婚して子どもができると、今までと事情が違うので少し考えます。
たとえば、住宅ローンの借り入れや、生命保険加入のときなど、否が応でも現実と向き合わなければなりません。「退職までに返済ローンを終わらせる計画にしよう」などと、その時は考えます。
「言葉として」知っているだけで、実感は希薄です。よって、それに対応する術を講じる人は少ないのではと感じています。私も同じようなものでした。
人生を考えることは、同時に「死」を考えることですから、四六時中そんなことばかり考えていられません。

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