理究の哲学(エンジン)

第一章 幸福ノ学

第一項 Let’s begin!

人は望まない限り幸福にはなれない
だから幸福を欲しがらなければならない
自分を愛してくれる人たちのために
できることは
自分が幸せになること

―『幸福論』(アラン)―


2013年~14年に大ヒットした♪♪HAPPY(pharrell willam)は、YouTubeでも1億6千万回以上視聴された曲です。聞き逃した人は一度YouTubeを覗いてみてください。
”♪♪Happy”のヒットは、それが持つ音感、リズム、テンポ、匂い、イメージ、意味、声質が、世界中の人々から好まれた証です。
下記に示したのは、この曲の寂で繰り返し流れているパートです。

1.♪Clap along if you feel like a room without a roof
(♪屋根がない部屋にいる開放感に感じているなら 手拍子をしよう)

2.♪Clap along if you feel like happiness is the truth
(♪幸せが本当にあるのだって そんな気がするなら手拍子しよう)

3.♪Clap along if you know what happiness is to you
(♪君にとって幸せが何かわかっているのなら 手拍子しよう)

4.♪Clap along if you feel like that’s what you wanna do
(♪君のやりたいことがこれだって思えたら 手拍子しよう)

この4節は →1.開放感・自由満喫間 →2.漠然とした幸福感 →3.幸福の具体的イメージ →4.幸福に向かって行動喚起

「幸せな」ということばは、とても便利です。
「happy」(英)「heureux(ウエルエー)」(仏)「felice(フェリーチェ)」(伊)「feliz(フェリス)」(ポルトガル・スペイン)「glucklich(グリュックリッヒ)」(独)・・・・・・

世界で言語は異なりますが、楽しく、好ましい物事を表すのに使う超便利な単語です。
そして、すべての人は「幸せ」を求めます。
あなたの周りに「幸せ」を求めない人はいますか?おそらくいないでしょう。

用いる手段がどれほど違っても、この”目標”に向かっています。
2015年9月、中東やアフリカの人々が、故郷を捨て、命を懸けてヨーロッパに向かっています。”難民”です。難民たちは、「幸せ」を求め異国に行くのです。
『パンセ』の中で、パスカルは、「志願して戦争へ行く者の理由も、避ける者の理由も、同じ願望(目標)に異なる視点や考え方が加わっただけである。すべての人は幸せを求める。例外はない。」

平和である日本の行く先は、私たち一人ひとりが物事―特に国政や地方自治の施策―に関心を持ち、考え、行動することで左右するでしょう。
私には、「♪Clap along 手拍子しよう」が、「さぁ、始めようぜ」「よし、やろうぜ」に聞こえます。

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