理究の言魂(ことだま)

NO7-2 鉄則2 【学び手】にコミットする
~説明責任と説明能力を磨け~

「コミットする」というのは、「約束する」とか「引き受ける」という意味です。もう少し強調すると「できるだけのことをする覚悟がある」ともいえます。多くの人が“親になる時”に心の中に抱く感覚=“この子の為に生き抜く”“何としても守り通す”“必ず幸せにする”・・・のようなものです。

“覚悟”とは凄みがありますね。そうです、私たちの仕事も他の専門職と同じように、生半可な仕事ではありません。責任があります。だから、真剣になれる、だから、面白いと私は思います。
例えば、歯痛で病院にいき、治療したにも関わらず、痛みが取れなかったら、その患者はどう思うでしょうか?

→ “あれ?おかしいぞ。チャント治療してくれたのかなぁ?”
→ “もしかして、何か別の原因があって治らないのかなぁ?”
→ “あの医者は大丈夫かなぁ?そういえば自信なさそうに見えたな”
→ “あのヤブ医者め。二度といくものか。”(汗)

いずれにしても、間違いなく、その医師は、歯科医の免許があるにもかかわらず、その患者から「不信」「失格」の烙印を押されるでしょう。「コミットする」には、説明責任と説明能力・・・この場合は医学的見地から・・が必要になります。
では、私たちの仕事はどうでしょうか?

“どんちゃか幼児教室で我が子の能力開発をして欲しいのですが”
コミットできますか?
-具体的にどのような説明をし、コミットするのですか?

“理英会の志望校別ゼミを受ければ○○小学校へ合格できますか?”
コミットできますか?
-出来ないとするならばそれはなぜですか?
-合格をコミットできる学校はありますか?

“Qゼミで定期テスト対策をやれば、必ず平均点以上はとれますか?”
コミットできますか?
-90点以上、80点以上のコミットはできますか?

よろしいでしょうか。
お客様は大切なお金を携えて理究の門を叩いてくれました。期待に応えていきたいですよね。これが仕事です。要望に近づくことができなければ、私たちの「存在価値」がなく、「存在証明」もなされない、ということになります(泣)
他の教室や塾でもいいなら、私たちは他と同じ、ということになるのです。プライドあるあなたに、そして飽くなき理想を追究する理究にとってそれは悔しくもあり、残念な事なのです。

さて、前ページの質問に答えるためには、個人データ(Individual Data)=IDが不可欠です。
その個人データ(Individual Data)をいつ、どのように収集するのですか?
その個人データ(Individual Data)をどのように分析するのですか?
さらにあなたの部門では個人データ(Individual Data)をどのように管理するのですか?

こういうと、途方もない作業のように感じるかもしれません。安心してください。理究G全体が、急ピッチでシステム化しています。手作業から自動化に変身中です。上記の考え方は、あなたにも共有しておきたいのです。【学び手】にコミットする-“鉄則の2”として、頭に叩き込んで欲しいのです。

現在、当社総務部の「総合案内室」「お客さま相談室」などで取り組んでいる「プリザンターを活用したお客様情報管理」は、まさに「コミットする」その道具の1つです。
お客様からの問い合わせ、“パンフレットが欲しい”“受験相談をしたい””体験授業を受けたい“に対して、各教室との橋渡しをします。そしてお客様のご要望に対して、最後まで見届ける役割をします。この”見届ける“というのが”コミットする“に連結する大事なステップ。
たとえば、教室の対応に遅れがあれば、「総合案内室」が現場に催促します。やり取りの結果も記録として残ります。すべて、メールでのやり取りです。お客様は数ある競合の中から私たちにアクセスしてくれました。私たちにとっては、”千載一遇“の営みです。「総合案内室」での1本の電話、1通のメールから営業部門の躍進が始まるのです。組織一丸となって、「コミットする力」を仕組み化していくことこそ、お客様の満足度を高めることになるでしょう。

デジタル化、システム化をガンガン進めていきます。理究Gの1つである(株)発達教育研究会のITS室と、(株)理究総務部データ管理課の強力なタッグです。彼らの牽引力(他部門への指導・研修、協調・協働する仕組み)が理究の成長ベクトルを左右する大きな要因になるでしょう。

2021年から新システム「LoOK」が登場。長年課題であった全教室、全クラスのシフトが自動的に管理されます。現場での作業負担が激減。教室稼働状況が「見える化」します。生徒一人ひとりが、どこのクラスのどの先生の元で指導されているのかをすべて紐づけしていきます。生徒の出欠席状況や校舎移動状況、講師の担任生徒数なども瞬時に判定できます。そうすることで、講師の年間授業数も把握でき、業務負担の加減を調整できるようになるでしょう。一人の生徒への講師のかかわりも一目瞭然になり、講師間情報も整理しやすくなり、その結果ご家庭へのコミット力も増大していきます。
各事業部では、上記の個人データ(Individual Data)の取り組みをしていますが、終わりなき分野です。当然、時代と共に更新されていきます。

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