理究の言魂(ことだま)

NO11-5 (ト)トーク技術向上に努める=説明できる能力

私たちの仕事は、人間を相手にしています。
常に「ある種の説得」をし、「納得」していただき、話が進みます。

トーク技術は、練習時間に比例し、向上します。
トーク技術の錬磨は、数人~数十人を前にしてのプレゼンテーション(=プレゼン)を可能にします。広くコミュニケーション能力をも刺激し、豊かな人生を導くでしょう。
またこれは、「技術」=スキルであると共に、その人の人間性や品性、つまり「マインド」部分の豊かさと切っても切り離せません。声の抑揚、リズム、張り、全てに表れます。
しかし、経験や体験の裏付けがないトークは相手から見抜かれてしまいます。なので、若く場数の少ない人は苦労します。
それを解決する1つの策は、先輩の経験話を自分の話として疑似体験し、自分のモノにすることです。いわゆる“ネタをいただく”のです。少々下品な言葉として“ネタを盗む”とも言いますね(汗)

保育・教育サービス業の現場は、お客様からの悩みや困りごと・・・健康問題やママ友問題、幼稚園選び、学校選択や友達との交流問題、躾や習い事や教育・・・相談事例は、ネタの宝庫です(汗笑)
あなただけで解決するのではなく、先輩や仲間の知恵や情報を取り入れることも、あなたの経験値を高め、トークスキル向上に一役買う事になります。

トーク技術の表裏一体としての“聞く技術(相手の反応を受け取る技術)”もあります。トーク技術が“アウトプット”ならば、聞く技術は“インプット”。
アウトプットとインプットを繰り返すといいでしょう。

「Practice makes perfect」(練習は完璧をつくる)
資生堂社長兼CEOの魚谷雅彦 氏は、好んでこの標語を使います。そして、プレゼン術、トーク術の肝として「内容や話し方も大事だが、人の心を動かすのに一番大事なのは、あなた自身が情熱的に生きているかどうかだ!」(2020.12.14 日経新聞コラム「プレゼン術」より)と。

トーク技術向上については、NO8現場力の経験則、NO9行動原則3Advanseの「感覚」でも触れています。言葉としてキチンと伝えるコミュニケーション能力は必須です。これに関した社員の巻頭言があるので、次項に紹介します。

「成長できる場」
2020.01 キッズケア事業部 運営要項 巻頭言 杉﨑 友映

私がこの1年(半年ほど)で感じたことを書きたいと思います。

年が明けるとキッズクラブでは、新入生説明会や評議会、保護者会があり、多くの方とお話する機会があったり、活動の報告などをします。
前の法人で主任をしていた時にも人前で話す機会がとても多くありましたが、もともと人前で話すことが苦手なこともあり、緊張でガクガクしていたことを今でも覚えています。

前の法人では、ひとりでやっていたため、自分自身の話し方や伝え方のクセなどに気付くことができず、どこがいいのか悪いのかわからないままでした。

理究キッズに入社し、今年度はじめて評議会で自分が担当している学校の活動報告をする機会がありました。

今までは一緒に行く方のトークを聞き、いつか自分もやるんだろうな~という気持ちでいましたが、いざ自分が話すとなると事前にトーク内容を決めていても満足のいくトークはできずに、改めてアドリブでやっているのに聞いている人がなるほど~とうなずいたり、時には笑ったりできるトークができるってすごいなと感じました。

当たり前のことですが、理究のこと、運営している学校のこと、地域のこと、キッズクラブのこと、こどもの特徴など様々な情報がないと話の幅は広がりません。
ある日、TA予実Mtg で『アンテナをはる』というアドバイスをいただきました。巻頭言を書く内容が決まっていないことや評議会でのトークを受け、「日頃からいろいろとアンテナをはっていれば自然と自分自身の中で話題ができ、引き出しができる。トークがうまい人や話し上手な人は状況によってその引き出しを使い分けることができる。」と話をいただきました。確かにプライベートで友人数人と集まってもどちらかというとみんなの話を聞く側で自分から積極的に話す方ではないかもしれません。

また、多くの引き出しを作ることのほかにトークに関しても相手が聞きたくなるようなトークの方法を身につける必要があるなと思っています。もちろん知識が必要でもありますが、それ以外にも抑揚の付け方、言葉選び、話す内容など、自分自身が気をつけていくことによって聞き手がより、聞きたくなるようなトークをすることができると感じました。 さらに積み重ねが大事ということも改めて感じました。数回だけでは自分自身の課題などが見つけることができず、場数をこなしていくことによって発見できることがあり、成長ができると感じました。

この歳で自分自身が成長できる場があることがとてもありがたく、そのような機会を無駄にしないよう、日々精進し、いろいろな情報を収集、アウトプットできるようアンテナをはっていきたいと思います。

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