理究の言魂(ことだま)

NO3 経営理念の前座話

やり甲斐のある仕事=職場=空間 を創造するために大切にしている考え方だよ

●「育成の環境」 ●「知恵の経営」 ●「顧客の創造」

本題に入る前に、“理屈っぽい世迷い言”にお付き合いを(笑)

このように仕事ができるのも、低い犯罪率 の中で平穏に暮らしていけるのも、日本国があっての事。これが大前提ですよね。私たちの生活の根本・土台は、国の在り方、政治力、経済力・外交力に依存しているのは間違いない事実。しかし私たちは、その事を普段は考えないし、この当たり前の生活に感謝もしません(汗)はい、それが普通の感覚。
国家の事に言及すると、“あなたはナショナリスト?”“右の人ですか?”“愛国主義者?”なんて、白眼視する方が時々います。私は、ごく一般的な市民。この国が天下泰平で発展していれば、私たちは好きな職務を全うでき、自由を謳歌でき、家族と一家団欒の時を持てます。
さて、「働き方改革」は、政府の方針です。「改革」という名称は、何か“過去の否定”の印象があり、匂いも感じます。私たちは、昭和時代から平成時代と一生懸命働いてきました。“改革?”え?何か悪いことをしてきた?(へそが、少々曲がりはじめてます:汗笑)
しかも働き方に「改革」というのに、少々違和感を覚えます。特に保育・教育サービス業を営んでいる会社は、生身の人間を相手にしています。“ガラガラポン”みたいな訳にはいきません。「改革」を使う政府の上から目線に抵抗を覚えます。“改革?それって、ズレてねぇ?”
と、いうのは、20年以上も日本経済を放置させ、停滞させてきた政治家が、「働き方」うんぬん?ピントが合っていない、本質的な問題と違う、と感じたからです。

この書のプロローグでも少し触れました。外国の経済成長のデータをしっかり見て欲しいのです。日本人の多くが真面目で、働き者です。なのに、日本はこの有様(怒)
これは、何かがおかしい。どんな大企業でも一企業でやれることは高々知れている。ましてや、私たち中小企業は、完全なる無力。国家が政策として“国民を幸せにする”ことを第一目的としてほしい。例えば、5Gなどの通信インフラ整備、満員電車の解消、道路整備などの移動手段インフラ、自然災害防止のダム建設や治水工事など、これらの公共事業の弱体化は、国民の健康や命を危機に晒し、生産性も向上させず、国際競争力も落としています。わぉー、大風呂敷を広げちゃいました(汗)。
私たちの職場にとって身近な話をしましょう。小さな課題であるようで、実は重要な問題として「役所の書式統一化」や「ICT化によるペーパーレス化」があります。
理究は、認可保育園、学童保育など補助金事業も営んでいます。公的機関への事務手続きは膨大な量。驚くことに、申請、報告などがすべてアナログ。「ハンコ文化」そのもの(泣)。その上、毎年行政による監査も行われます。
大切な公金を扱うので、ルールに従うのは当然です。しかし、そのルールそのモノが時代遅れ。優秀な人材がいる役所が、前近代的な仕組みで働いている、いや、働かせられている。役人はもっと怒るべきです。いや、失礼。先ずは考えて提言しましょう。なんと非効率なのか。当然、皺寄せが委託業者にきます。
河野太郎行政改革大臣が、『国家公務員の長時間労働は問題が深い』『若手の離職率は高く瀕死状態』などと発言しました。発信力が高い大臣は、現場・現実を見て、ストレートに伝えます。危機感を捉える感度が高いのでしょう。

日本は、所得の割には、他国と比べて幸福度は低いというデータがあります。表Ⅰで示したのは、35ケ国で構成されているOECD(経済協力開発機構)国別年収ランキング。日本は19位。表Ⅱは、20年間にわたり、日本の所得が伸びていないことを示す資料。他国と比較するとその差が歴然です。表Ⅲに示すランキングには、考えさせられます。質問紙による指標なので、国民性の違いが反映されている可能性は高いので単純な評価は避けますが、満足度は低い傾向があるのでしょう。幸福度は54位でした。

表Ⅰ 世界の年収ランキング(2018年)


※「OECD加盟国35か国の平均年収ランキング」Average wage (year) ranking from OECD data https://data.oecd.org/

表Ⅱ 主要13カ国の1994年と2018年の名目賃金上昇率


※「OECD(経済協力開発機構)加盟諸国の統計」Average annual wages https://stats.oecd.org/

表Ⅲ 世界幸福度ランキング(2018年)

※「世界幸福度報告書2018」World Happiness Report 2018 https://worldhappiness.report/ed/2018/

2020年のコロナ禍で、突然の菅政権誕生。菅総理が表明した『「自助」「共助」「公助」そして絆』には共感します。ただ、今の日本は圧倒的に「公助」が不足している。国会議員の皆さん、“予算がない!”という思考停止から脱しましょう。MMT (現代貨幣理論)を俎上にと、期待します。法律の問題が絡むので、市会議員、県会議員、国会議員の出番です。動いてよ、勉強してよ、働いてよ、議員さん!
と、まぁ、“にわか勉強家”の叫び、嘆き、意見(笑)。これからも執拗に主張し続けます。はい、これが私の長所です(汗)
私は、過去の流れの連続から、“過去を肯定する”その上で、1歩でも前進すべく「働き方向上」を標榜しています。あくまでも「働き方改革」ではなく(笑)。それが扉のイラストで表現した“タコ揚げのタコ”。未来に生きる青年や子ども達に、希望が持てる国や故郷を残すためにも何ができるかを考えたい。
これこそが、現実路線で、真っ当だとムキになっています。
しかし、残念ながら、圧倒的にマイナーです(泣)

さて、今回の基本用語は「経営理念」・・・またまた四字熟語ですね(笑)
この組織体である会社で何を、どのように大切にしていき、世の中で存在価値を創造していくのかという柱・幹です。
寿司かラーメンどっちが好き?とか、寿司なら中トロ?それとも赤身?断然、J-POPよりもK-POPがいいなぁ~、といったその時の空腹感とか流行の問題とは少し違います(笑)

理究の経営理念は3つ。これを平たく言うと
「人を大切にし、人も己も成長するのを信じ、金はなくとも頭を使い、人を喜ばせたり、困っている事を解決できたりすれば、俺らは“役に立つ”存在になれるんじゃねぇ。それこそ、やり甲斐のある仕事ってもんじゃねぇ」
って、はい、ざっくりと。お~よそこんな感じです。
あれ???これって、多くの会社と同じですネ(汗)

では、中味を見てみましょう。

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